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熱帯魚を飼おうとするとまず、熱帯魚ショップに行くわけですが中には不要な物でもどんどん売りつけようとするショップや、粗悪な物を売りつけようとするショップがあるのも事実です。

AQUACODEではお客様のご要望があれば商品を取り寄せ、良い物をお渡しするようにしていますが、お客様が直接ショップに行かれる場合にお役に立つようショップでの様々な見分け方についてご紹介いたします。

水槽と魚を同時に売るショップ
水槽と魚を一緒に売るショップが絶対にダメとは言いませんが、初めて熱帯魚を飼育しようと分かっているお客様に水槽と魚を同時に売るショップは問題がある場合が多いです。なぜなら水槽のセッティングを行ってから魚を入れるまでには時間がかかるものだからです。

熱帯魚飼育の一般的な手順としては水槽のセッティングを行い、器械の取り付け、レイアウトの作成を行った上で水を入れた状態で最低一週間は魚を入れないで動かします。この魚を入れない一週間という期間でセットした器械や水槽に不具合がないかをチェックしたり、ろ過装置のバクテリアが繁殖し生物ろ過が機能するようになったりするのです。
ところが水槽と同時に魚を入れてしまうと、水槽のセッティング中魚はビニール袋の中に入れっぱなしにされストレスを感じてしまいます。また魚を水槽に入れた後、器械に不具合が見つかってしまった。また生物ろ過が機能していないため、魚の排泄物から有毒物質が分解されないまま蓄積されてしまった。このような事により最悪の場合、魚が全滅してしまうと言う事も有りうるのです。

物を売ることを第一に考えているショップだった場合には、水槽だけ買ってもらうより魚も買ってもらったほうが売り上げがあがります。また、魚が死んだら再び魚を売ることができるのでショップにとっては得なことになるのです。

初めて飼育することを伝えた上で、水槽と魚を同時に買うことを止めてくれるショップは良心的だと言えます。

不必要な物まで薦めるショップ
熱帯魚飼育には絶対に必要な物、あった方がいい物、なくてもいい物があります(何を飼育するかによっても変わってきますが)。

絶対に必要な物は文字通り、これがないと熱帯魚の飼育が出来ないと言う物で、水槽、ろ過装置、ヒーター、水温計などがあります。
問題はあった方がいい物、なくてもいい物です。
あった方がいい物としては、特に二酸化炭素を添加する必要がある水草を育てている場合には二酸化炭素添加装置。水質調整剤も目的によって繁殖に適した水にする、pHを下げるなど色々です。これの使い方も維持している水槽がどんな状態かによって必要か不要か変わってきます。水質検査薬もpHといった頻繁に測定した方が良い基本的なものから塩素などのあまり測定しない物など色々あり、これも必要に応じて使うものです。
なくてもいい物としてはコケ除去剤などです。コケは熱帯魚飼育をしていると必ず発生します。大量に発生すると水槽の美観を損ねてしまうので出来るだけ発生させたくないものです。コケ除去剤というのは水槽に投入するとコケを除去してくれるという商品で、説明では水草には影響ないと書かれていますが、実際に水草にも影響があったという人も多くあまりお奨めできません。

これらあった方がいい物、なくてもいい物をどのような水槽を維持しているのかも聞かずに「絶対に必要です!」と購入を迫るショップは問題です。本来はそれぞれの維持している水槽を聞いた上で最適な物を提案すべきです。

病気の魚を売るショップ
熱帯魚ショップには様々な魚が売られています。それらをじっくりと観察してみると、たまに変な水槽を見かけることがあります。
魚の様子がおかしく、表面に白い点々ができている。これは白点病という病気で感染力が強くあっという間に水槽中の魚に感染していまうことがあります。
また、水槽の中に変な虫が湧いていると言うこともあります。こういう水槽の魚を買ってしまうと今維持している水槽の中の魚にも病気をうつしてしまったり、虫を持ち込んでしまうことになりかねません。

良いショップはそういう水槽の魚は売らずに病気を治療します。問題のあるショップはおかまいなしに病気の魚も売ってしまいます。